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パーム油関連ニュース vol.1(~2018.1.31)

■オリンピックとパーム油調達
2018/1/13
【朝日】「SDGs五輪」めざす東京、食材・木材に調達基準
→持続可能に配慮した運営計画、基準策定の段階で既に緩いという指摘もあります。

2017/12/17
【BLOGOS】東京五輪を持続可能な大会にするために
→環境を優先と掲げていた世界最大の大会、今まで守られた基準を壊すことは…。

2016/2/29
【日経】東京五輪「持続可能な調達」発表 企業も街も対応へ号砲
→提供される食、現場でのサービス、また持続可能性はすべてのサプライヤーにまで問われてゆきます。


■パーム油調達における企業、諸外国の動向
2018/1/25
【StraitsTimes】Facing the EU palm oil policy(EUのパーム油政策)(Google翻訳)
→持続可能なパーム油生産に対しルールを設けることと、それを実動させることは全く別であるとの認識がなされています。

2018/1/19
【Mongabay】Outrage and conspiracy claims as Indonesia, Malaysia react to EU ban on palm oil in biofuels(EUの[バイオ燃料用]パーム油輸入禁止に対するインドネシアとマレーシアの反応、陰謀であるとの主張)(Google翻訳)
→森林減少の原因となるのであれば、EUの主張は妥当なものと活動家は話しています。

2017/12/14
【日経】業界動かすかカップヌードル 日清食品が油で環境配慮
→3年後に控えた五輪、SDGsの潮流より、五輪スポンサーでもある食品企業がRSPOに加盟しました。

2017/10/17
【日経】パーム油にも環境認証の波 じわりコストアップに
→今後はコストをかけても地球環境に配慮した調達を進めていく必要があるという食品企業の認識です。


■森林破壊
2018/1/3
【Mongabay】In early push into Papua, palm oil firms set stage for massive forest plunder(パプワ州へも、パーム油の生産による大規模な森林消失)Google翻訳
→インドネシアのスマトラ、カリマンタンに続き、天然林が多く残されているパプア州へもパーム油の開発が進み、2015年は1万件以上の火災のホットスポットが指摘されています。


■泥炭火災
2017/11/3
【Mongabay】How unhealthy is the haze from Indonesia’s annual peat fires?(インドネシアの年間の泥炭火災はどれだけの健康被害をもたらすのか?)Google翻訳
→ヘイズの煙には発がん物質、また有毒なガスが含まれるとされています。

2015/11/29
【日経】「煙害」がいぶし出す多国籍問題
→火を放ったのは誰なのか、という本質的な問題が問われています。

2015/11/10
【CNET】人災なのになぜ解決できないのか? ヘイズを巡る外交問題
→実際には半年以上続いていたヘイズ、日本も消火への支援を求められていました。

2015/10/28
【ニューズウィーク】インドネシアの煙害は「人道に対する罪」レベル
→インドネシアの汚染物質排出量は火災だけで、20倍の経済規模をもつアメリカの排出量を上回る結果に。

2015/10/23
【ハザードラボ】インドネシアの森林火災「呼吸できず」 宇宙からも煙が見えた
→当時国際宇宙ステーションに滞在していた日本人宇宙飛行士もその被害を目にしていました。


■人間と野生動物に関するニュース
2018/1/28
【日経】すみか奪われ人間とあつれき
→絶滅危惧種であるスマトラゾウが行き場を失い、毒殺されるケースも後を絶ちません。

2018/1/19
【JakartaGlobe】Decapitated Orangutan Found in Central Kalimantan River(絶滅の恐れのあるオランウータン、中央カリマンタン川で発見)Google翻訳
→頭のない腐敗した死骸、アブラヤシ農園で害獣として殺されたとみられています。

2018/1/6
【N.Y.Post】Rare Sumatran tiger kills worker at palm oil plantation(アブラヤシ農園で、希少なスマトラトラに農家が殺される)Google翻訳
→作業中の3人は慌ててアブラヤシの木に登るも、33歳の女性は引き下ろされ、死亡。森林減少に伴い、こうした衝突が増加しています。


■バイオマス発電、バイオ燃料としてのパーム油
2018/1/25
Mongabay】Biofuel boost threatens even greater deforestation in Indonesia, Malaysia: Study(バイオ燃料は、インドネシアとマレーシアの森林破壊に更なる脅威をもたらす)(Google翻訳)
→需要の増加が見込まれるバイオ燃料に伴い、4万5千平方kmの森林消失と、年間70億トンのCO2排出量増加が予測されてされています。

2017/12/07
【SustainableBrands】パーム油のリスク(1/3)発電申請急増で業界混乱
→パーム油発電を申請している事業所すべてが稼働した場合、約900万トンが燃料として必要になる計算。これは2014年時のパーム油国内消費の15倍にあたります。

2017/11/29
【YahooNews】パーム油燃やすバイオマス発電の異常
→再生可能エネルギーとしてのパーム油での発電、そもそもの目的にそぐわないことに。

2017/11/9
【JapanTimes】Japan’s green energy incentives cast spotlight on controversial use of palm oil(日本のグリーンエネルギー奨励への仕組み[FIT制度]、パーム油の使用に論議の的が集中する)(Google翻訳)
→アメリカでは使用不可、EUでは使用禁止になっていく中、日本は…。

認証の申請方法

symbol-rspo-e RSPO
ステップ1:RSPOに加盟する
RSPO認証油を購入し、対外的に主張するためには、まずRSPOに加盟する必要があります。
会員区分は3種類あり、該当する会員資格を以下から選んでください。
http://www.rspo.org/en/types_of_membership

1)正会員(Ordinary Member)
対象:パーム油のサプライチェーンに直接関わる組織
会費:2,000ユーロ/年
権利:総会での投票権、全情報へのアクセス権、理事会メンバーへの立候補権、理事会・作業部会への参加権
※パーム油取扱い量は問いません

2)準会員(Supply Chain Associate Member)
対象:パーム油のサプライチェーンに直接関わるが、規模が年間500トン以下である組織
会費:100ユーロ/年
権利:決められた範囲での情報アクセス権
※年間500トン以下でも正会員になることは可能です

3)賛助会員(Affiliate Member)
対象:パーム油のサプライチェーンに直接関わらない組織、個人
会費:250ユーロ/年
権利:総会に参加可能

ステップ2:オンライン申請する
どの区分で登録するかを決めたら、次は下記URLからRSPOに申請してください。
http://www.rspo.org/en/online_application
※申請するにはまず、アカウントの設定が必要です。上記リンク先の右側をご覧ください。
※申請はすべてオンライン入力となります。申請画面は複数ページありますが、途中で保存できます。

■申請に必要な内容(例)
①組織概要(社名、住所など)
②RSPOとの連絡窓口担当者情報
③RSPOに関わる質問(RSPOをどのように推進していくつもりか、など)※正会員のみ
④年間パーム油・核油及び派生物使用量
⑤組織の基本定款データ
⑥登記簿謄本(英訳も準備ください)
⑦組織ロゴデータ             など

■RSPOからのお知らせ
記録のため、申請の中で親会社および子会社についても記載をお願いします。RSPOでは、親会社がRSPOのメンバー登録をされることを推奨します。以下は、親会社がメンバー登録した場合のメリットです。
・親会社がメンバーとなることで、全ての子会社が含まれます。そのため、申請も、会費の支払も1回で済みます
・年次報告書(Annual Communications of Progress、ACOP)の提出が1回で済みます
・より便利で簡易な認証申請が可能となります

ステップ3:会費を支払う
提出した申請内容に問題がなければ、メールで請求書が送られてきますので海外送金手続きをしてください。
正会員2,000€、準会員100€、賛助会員250€

ステップ4:パブリックコメント
申請内容と会費の着金が確認され次第、RSPOサイト上で2週間のパブコメにかけられます。
パブコメで特に反対意見などがなければ、RSPO事務局にて審査され、メンバーとして承認されます。
承認までの期間は最短6週間程度を想定ください。

ステップ5:サプライチェーン認証を取得する
RSPO認証油を購入し、対外的に主張するためには、工場など全ての関連施設で「サプライチェーン認証」を取得する必要があります。サプライチェーン認証を取得するには、「認証機関」と呼ばれる独立した審査専門機関に審査を依頼しなければなりません。認証機関は複数ありますので、下記から任意で選択してください。

認証機関リスト
※日本語での審査が可能なのは、Control Unionのみです(2018年1月現在)。
  連絡先などについてはお問合せ先を参照ください。

※自社だけではなく、中間のサプライヤーが認証を取得しているかどうかも同時に確認してください。
RSPOでは「所有権」を持ち、「加工」をするすべての事業者がサプライチェーン認証を取得する必要があります。

企業の取り組み

企業の調達方針

ここでは企業が公開しているパーム油の調達方針を紹介いたします。
下記以外の企業についても、RSPO正会員は年次報告書において認証油への
100%切り替え目標を宣言していますので、RSPO年次報告(英語のみ)も合わせてご覧ください。

<製油メーカー>
●不二製油グループ本社株式会社  責任あるパーム油調達方針

<メーカー(日用品)>
●花王株式会社  「持続可能なパーム油」の調達ガイドライン
●サラヤ株式会社  2020年目標

<メーカー(食品)>
●日清食品ホールディングス株式会社  持続可能な調達方針
●東洋水産株式会社  パーム油の調達に関する方針

<小売>
●イオン株式会社  イオン持続可能な調達方針・2020年目標
●日本生活協同組合連合会  コミットメント